楽トリ・・・楽しくグラトリのことです。
今日はノーリーのやり方についてお話したいと思います。
まず、オーリーとの違いは、オーリーは後ろ足で飛ぶジャンプですが
ノーリーは前足を蹴ってジャンプをします。
※ちなみに、いわゆる普通のジャンプは「両足ジャンプ」と呼んでいます。
スノーボードの場合、飛ぶ方法は基本的にはオーリーかノーリーのどちからになりますね。
グラトリは
ノーリーのやり方
さて前置きが長くなりました。ノーリーの飛び方です。
- 前足に体重を載せて、後ろ足が上がったら前足を蹴る
オーリーの逆なだけではありますが、真っ直ぐ滑りながらただノーリーを行う、いわゆるストレートノーリーはかなり難しいです。
オーリーもそうですが単純なトリックこそ、その人の上手さが如実にでるのです。
単純なトリックこそ奥が深い
そういう意味では、グラトリなどのトリックより、フリーランこそ奥が深いのかなと思います。
※グラトリの人はフリーランは上手くなりにくいですね。
実際やってみるとノーリーがかなり難しいのはわかります。
理由としては
オーリーは失敗しても尻もちくらいで済む場合が多いですが、
ノーリーは失敗すると頭から落ちる可能性があるためです。
また、静止の状態では割とノーリーもやりやすいですが、前に進んでいる時に更に前に体重を乗せるというのは、恐怖もありますし、オーリーのときよりも体重移動が難しくなります。
ノーリーのコツ
そこで、オーリーも同じですが、特にノーリーで重要になるコツがありますのでそれを書きたいと思います。
- 体重移動の時、肩は平行にする
- 前足を踏み切るのは足が頭の真下に来た時
- イメージは、足を頭のしたに持ってくる
つまり肩を並行にして足をずらすイメージで体重移動をします。
オーリーの時同様、動画を撮ってますので、後ほど編集してアップしたいと思います。
